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第1回:ガンプラの選び方。

ということで始まりましたじゅだす流
改めまして、Judasです。

さて記念すべき第1回は、まず「ガンプラって色んなものがあってよくわからない!」という方のために
ガンプラってどういうもの?」というところからスタートしていこうと思います。

ガンプラに関わらず、模型製作で大事なことは
「自分はどんなものを作りたいのか?」
ということです。

ゴールが見えていればその道順、プロセスは自ずと見えてくるもの。
完成形をイメージしながら、そのためにどんなキットを選べば良いのか?
そういったところから始めてみましょう。




(このロゴを目印に探してみて下さい。)
HG(ハイグレード)シリーズ
価格:1050円程度〜
サイズ:1/144(全高約13cm〜)
製作所要時間:約2時間〜

まずはガンプラの代名詞ともいえる、HGシリーズです。
グラフでも見てとれるように、全体のバランスがいいのが特徴です。しかしその逆を言えば、中途半端なシリーズでもあります。
サイズは1/144と、1体では少しインパクトにかけますが、コレクションには適したサイズ・価格です。

<特徴>
・パーツが多くなく、組みやすい
・バリエーションが多く、マニアックな機体も
・価格が手ごろ
バランスがよく、初心者や初めて作るのにうってつけ

<弱点>
・色分けが素組み(塗装をせずキットを組み立てただけの状態)では細かくない
・古いキットになると可動範囲がいまいち広くない
・ディティールが甘い(細かくない)

<ここが、じゅだす流!>
少しだけ先のお話になりますが、今回の製作講座はエアブラシ・スプレーを使わず「筆塗り」と呼ばれる
面相筆を使った塗装をする予定でいます。
その点で見るとパーツの大きさが比較的小さいHGシリーズは筆塗りに適したシリーズです。
素組みの状態で色の再現があまり細かくないので、細かく塗装をすることによって
完成品を素組みと比べると一目瞭然な仕上がりになるはずです。




MG(マスターグレード)シリーズ
価格:2500円程度〜
サイズ:1/100(全高約18cm〜)
製作所要時間:約6時間〜
続いては、HGと人気を二分にしていると言っても過言ではない、MGシリーズです。
まずは塗装をせず組み立てからやりたい!という方にもオススメ。

<特徴>
HGでは表現出来ないメカニカルな部分(フレームなど)が表現出来る
・素組みでもほぼ十分な色分け
・バリエーションも豊富
・1/100というサイズは、ある程度改修(ディティールの追加など)するにもやりやすいスケール

<弱点>
・パーツ数が多く、少し組みにくく感じる方も
・色の再現率は高いですが、ある程度部分塗装程度必要なキットも

<ここが、じゅだす流!>
HGに続いてこちらも筆塗りの話になってしまいますが、パーツが大きい分筆塗りには適していません。
パーツが大きくなれば、その分ムラが出やすくなってしまうからです。
ただ不可能というわけではなく、パーツが細かくなっているものを選択出来れば十分筆塗りでも製作は可能です。




PG(パーフェクトグレード)シリーズ
価格:12600円程度〜
サイズ:1/60(全高約30p〜)
製作所要時間:約15時間〜
続きましては、更にスケールを大きくしてのPGシリーズです。
ある程度長期の製作時間が取れるときに。

<特徴>
・スケールが大きくなった分、更に細かなディティールが追加
・MGよりも更に高い色の再現率
・サイズ、作業工程の大きさ、長さを考えると完成した時の感動は大きい

<弱点>
パーツ数が多く、まず1日で組み上げるのは難しい
・価格が最初に買うものとしては少し高額。+塗料など材料費を考えると…
・バリエーションが比較的少なめ。基本的には主人公機のみ。


<ここが、じゅだす流!>
PGの特徴的な点はとにかくパーツ数です。ほぼ素組みで完結してしまうほど、キットその物の完成度は高いです。
その反面、やはり時間はかかります。細かいところを言えば組みにくさ=パーツの多さではないのですが、
それにしても初心者の方々にとっては、途中で投げ出してしまう方が続出するのではないかと思います。
MG以上に大きいわけですから、筆塗りにも向きません。
小さな作業をコツコツとやる模型製作にとっては所要時間が増えることはまさに二律背反。
粘り強い根気とやる気、そして時間がある時にお勧めします。


RG(リアルグレード)シリーズ
価格:2600円程度〜
サイズ:1/144(全高約13cm〜)
製作所要時間:4時間〜
RGシリーズは、近年(というより、2011年から)発売されたシリーズです。

<特徴>
・スケールはHGと同等ながら、パーツ数はMGとPGの中間程度。
・1/144であるにも関わらず細かなディティール、色分けのクオリティが高い
新解釈である「装甲の箇所ごとの色分け」が追加されている
・付属のデカールで細かいマーキングも再現(1/144用のデカールは販売数が少ないです)

<弱点>
1/144であるにも関わらずMG以上のパーツ数であるが故の組みにくさ
・近年発売されたため、バリエーションは2011年11月現在発売予定を含めても6種類のみ


<ここが、じゅだす流!>
HGの項でも申し上げましたが、1/144というスケールは非常に筆塗りと相性がいいです。
そしてHGよりも細かく分割されたパーツと、フレームの存在が更に相性を良くしています。
ただし、筆塗りは塗膜(塗装の厚さ)が厚くなりがちなので全体的に手を加えてあげなくてはいけません。
HGを仕上げたあと、もうワンステップを踏みたい場合にいいキットかと思います。
新解釈である装甲ごとの色分けが成型色(プラそのままの色)でなされていますので、
装甲の色分け見本としても、1体あると製作に幅が出来るかもしれません。



メガサイズモデルシリーズ
価格:約8200円〜
サイズ:1/48(全高約38p〜)
製作所要時間:約4時間〜
とにかくデカい。メガサイズモデルシリーズです。
文章では上手く伝わりにくいのですが…。

<特徴>
それまで最大であったPGの1/60というスケールを越えたサイズのインパクトの大きさ
・そのサイズに関わらずパーツ数は大きく・少なくで組みやすい

<弱点>
・価格が少し高く、材料費と組み合わせると結構な額になる
・組みやすさを重点においたためか、色分けがいまいち
・その大きさから、パーツの流用や選定が難しい(同じスケールでのバリエーションも少ない)

<ここが、じゅだす流!>
ガンプラの関わらず模型のほとんどはサイズ・スケールが大きくなるほど細かいディティール・塗装が必要になってきます。
つまり、誤魔化しがきかなくなるわけです。
その分スジ彫り・細かい部分塗装(総じてディティールと呼ばれます)が可能なわけですが、
技術がある方々にとっては本当にキリがなくなります。妥協しない限り作業が果てしなくなるかも…
言わずもがなですが、メガサイズでは筆塗りは不可能だと思ってください。それくらい大きいです。




         その他のシリーズ
価格:低価格な物が多いです。
サイズ:比較的に小さく、ノンスケールなものも。
製作所要時間:1時間程度〜
参考にもならないようなグラフではありますが、これまで紹介したシリーズ以外にもガンプラは存在します。
軽くさわりだけの紹介だけにとどめておきます。

SD:ディフォルメされたガンダムのシリーズです。
   500円程度から買えるものが多いですが、低年齢向けで色分けもほぼされていません。
   ただしSDにはSDの良さもありますので、そこは趣向にお任せします。
   オリジナルにはない「武者頑駄無」シリーズや「騎士ガンダム」シリーズもあり、
   少年、少女の頃に触れたことがある方も多いのではないでしょうか。

1/144:HGとは別に放映中のアニメの機体を題材にしたシリーズです。
    こちらも価格は500円〜と低価格。その分可動範囲・色分けは弱いです。
    あえて本当に初期のガンプラ、いわゆる『旧キット』を改修して製作をされている方もいらっしゃいますが、
    その製作はもちろん上級者向け。あまりこれから作る方には向きません。
    色々な呼び方がされていますので、混同しないように注意してください。
    FG(ファーストグレード)・AG(アドバンスドグレード)などがこのシリーズにあたります。

EXモデル:ガンダムのアニメに搭乗する戦艦や、戦闘機を主としたシリーズです。
      特にミリタリーや、リアルさを重点に置くユーザーさんにはオススメですが、
      価格が比較的高額です。その分のディティールは施されてはいますが…
      このシリーズだけは、グラフに反映していません。ある程度中級者〜上級者向けだと捉えておいてください。



ここまでつらつらと書きつづって参りましたが、
ほんのこれは導入部。
あ、こんなシリーズもあるんだ」ぐらいに受け止めてください。

さて、それでは次回より本格的に製作に入ります!
今回初心者講座として使用するキットはこちら!




HGシリーズより、MS-06 量産型ザクを選択しました。
ザクです!量産型です!たまらんのです!!
と個人的な感情は置いておいて。
今回ある程度組みやすいようパーツ数も少なく、改修箇所もあるHGシリーズで、更に初心者でもわかりやすいところでのこちらのキットを選択しました。
少し古いキットですが、さすがファーストガンダムのキット。あまり大きくない模型店・おもちゃ屋さんでも見かけるようなキットですので、もし興味がございましたら、お手に取ってみて頂けたらと思います



それでは、また次回お会いしましょう!