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第6回 露出編

ご無沙汰しておりますm(__)m
年末年始と多忙であったため、随分間が空いてしまいました(;・∀・)

さてさて今回は第2回で先送りにした「露出」について書かせて頂きます。

おさらいまでに「露出」とは…
カメラは基本的に画面に写る光の明るさを測り、「白と黒のちょうど中間のグレー」の明るさになるように調整しようとします。
つまり白や明るい色は暗めに、黒や暗い色は明るい色に調整しようとするのです。
これを調整し、イメージした明るさにすることを「露出補正」と言います。

大雑把に言うと「白い被写体ならプラス補正、黒い被写体ならマイナス補正」というととですが、色の他にも表現したいイメージも大切です。
一般的に「女性を写すならプラス補正すると肌が白くキレイに、男性ならマイナス補正をすれば精悍な感じになる」と言われています。



露出を+1.0してみたものです。
白や明るい部分の発色がよく、明るいイメージになります。
反面、輪郭はややボヤけた印象を受けるかも知れません。




露出を-1.0で補正したものです。
深みのある色合いで、やや暗い印象になります。
しかし影になる部分は黒くつぶれてしまいます。


この被写体なら±0、もしくは-0.3ぐらいの補正でいい感じでしょうか。

被写体が白ければプラス、黒ければマイナスと書きましたが、もちろん全ての被写体が白か黒ではありませんし、当然ながら明るい部分と暗い部分が混在しています。
ではどうすればいいのか?

正解は…例によってありませんw
照明の具合や被写体の色、作品のイメージにもよりますので、ケース・バイ・ケースです(;・∀・)

なんて言ったら「なんのための講座だ!」「役立たず!」と言われそうなので、対処方をひとつw
それは「たくさん撮ること」です。

デジタルカメラの利点は大きく2つあると思います。
・撮った画像がすぐ見れること
・現像に出さなければ何枚撮っても、お金がかからないこと
じゃないでしょうか?

つまり「撮ってみてイメージと暗いと思ったらプラス補正(明るければマイナス補正)をすればいい」ということです。

とは言ってもカメラの液晶で見るのとPCで見るのでは印象が違うということもままありますよね。

なので「設定を変えて何枚も撮る」のです!
幸い被写体は逃げも隠れもしないので、決定的瞬間を逃すこともありませんw
プラス補正かマイナス補正か迷ったらとりあえず両方の設定で撮ればいいというわけです。

ちなみに多くのデジタル一眼レフには「オートブラケット」という機能があります。
これは3回シャッターを押せば「±0」「プラス補正」「マイナス補正」に切り替えながら撮れる機能です。

私の場合ですが、20〜50枚ぐらい撮ったりします。
どうせ画像をアップするのはPCからですから、PCに撮り込んだ画像をじっくり見比べて選べばいいのです。
(画像が多いと大変ですがw)

余談ですが…
最近のデジカメには「HDR」という機能があるものもあります。
これはプラス補正とマイナス補正の画像を合成し、それぞれの白とび・黒つぶれた部分を補うというものです。


(±2.0の写真を合成したもの)
模型撮影ではあまり使うことはありませんが(;・∀・)
使いようによっては面白い表現ができるかも知れませんね。


なんだか「露出補正」の方法ではなく「数撃ちゃ当たる」的な話になってしまいましたが…
作品に対するイメージを表現する手段として、頭の片隅にでも置いて頂ければ幸いです(・∀・)

ぶっちゃけ私もまだまだ初心者です。
一緒に歩んでまいりましょうw

皆様のご意見・ご感想をお待ちしておりますm(__)m
(´∀`*)ノシ


text by てんぷら